2009年8月6日木曜日

景況改善?

Größtes Plus seit zwei Jahren: Industrie bekommt deutlich mehr Aufträge
Neue Anzeichen für eine Erholung der deutschen Wirtschaft: Die Industrie
konnte im Juni deutlich zulegen - ihre Auftragseingänge stiegen um 4,5
Prozent, weit stärker als von Volkswirten erwartet. Gefragt waren vor
allem Fahrzeuge und Maschinen.
2009-08-06 20:16
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【訳】
ここ二年で最大のプラス:産業界では大幅に受注が増えた
ドイツ経済の回復を示す新しい証拠:産業は6月大きく前進した。受注は
4.5%増加し、これは経済専門家が想定したよりもかなり力強い増加だった。
増えたのは自動車と機械だった。
【補足解説】
前月比4.5%の増加は、予想外に大きかった。経済専門家は0.7から
0.8%程度の増加を予測していた。
投資財メーカの受注は5%増加、消費財は逆に0.5%減少した。大きかった
のは外需の影響で、受注が8.3%増加。一方、内需は僅か0.2%増にとど
まっている。

産業受注
月     6月/2009 対前月比    5月/2009 対前月比

合計     88.3   +4.5     84.5   +4.4
内需     86.6   +0.2     86.4   +4.1
外需     89.8   +8.3     82.9   +4.9
ユーロ圏   86.6  +13.2     76.5   +1.2
ユーロ圏以外 92.4   +4.8     88.2   +7.8

出典: 連邦経済技術省(連邦統計局の速報ベース)

二ヶ月平均(3/4月対5/6月)の需要は、大きく6.8%増加した。ここ
でも外需が8.8%と内需の4.7%を上回っている。
前年同期比では、6月は大幅減の-25.3%だったが、5月には-29.4%
だったことから、減少傾向には歯止めがかかっている。

産業別動向

分類   6月/2009 対前月比 5月/2009 対前月比
購買品    93.4  +4.6     89.3  +3.6

投資財    84.5  +5.0     80.5  +5.8

消費財    91.3  -0.5     91.8  +2.6

出典: 連邦経済技術省(連邦統計局の速報ベース)

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