2008年10月26日日曜日

翻訳

ドイツ語の翻訳をしてみたい。かねがね日本人を励ませるような本を書いて見たい願望があった。その作業にドイツやロシアのような日本とは違う文化をものさしにしてみたいと思っていたのだ。ドイツで長く生活しているうちに、日本という国がとても素晴らしい国だと思えるようになっていた。日本人であることを誇りに思い、日本人のアイデンティティーを自信を持って主張すべきだと思うのだ。
誤解を避けるために補足説明しておく必要があるかもしれない。日本が素晴らしいという時、他の国が劣っているという気持ちは露ほどもない。ドイツもロシアも好きな国である。それらの国で認められるために日本人の誇りが必要だという事なのである。
翻訳がしたいのは、ドイツという国のことを日本人に伝えたいという気持ちがあるからなのだ。
でも具体的にどうしたら良いのかわからないもんだね。何となく過ぎてしまった時間を勿体ないと思い始めている。

2008年10月18日土曜日

日本よいとこ

先週琵琶湖畔のホテルに泊まりに行ったんだが、どうやら途中で携帯電話を落としたらしい。ホテルでチェックインした直後に電話がないのに気づいた。心当たりを順番に探って行った。みんな親切に対応してくれることに、とても感謝しつつ、見つからないことに多少の焦りを感じていた。それよりも落とした自分に嫌悪感を抱いていた。最後まで連絡取れていなかった京都駅の落とし物預かり所に連絡したら、なんと見つかった!すごいなぁ。日本はすごい。捨てたもんじゃない。届けてくれた方にも感謝の意を表したい。関わった人みんなにありがとう。また戻って来てくれた携帯。大事にするからね。日本すごい。ありがとう。

2008年10月6日月曜日

関数電卓

12月に試験を受けることにした。それで必要になり、関数電卓を買うことにした。結構いろいろな種類があるものだ。目移りしてしまう。機能がたくさんあるのが気になる。まず使うことはないと知っているのにである。そして、当然ながら値段も機能が増えれば比例して上がる。
物欲と戦いながら、結局は常識的な線に落ち着いた。(良かった!)決めたのは、キャノンのF-715Sっていう機種だ。使い方に慣れておかなきゃね。普段から使うようにしよう。
試験を受けるのもチャレンジだね。積極的に取り組む癖をつけたくて受けることにしたんだ。

2008年10月3日金曜日

アメリカ考

アメリカから戻ったんだけど、中国へ行った時ほどの印象がないのはなぜだろう。全てがあまりにスムーズだったからだろうか。シカゴからロサンゼルスへ飛んだ時に漠然と広い国土を思ったが、アメリカとかアメリカ人の強烈なインパクトは感じられなかった。ひょっとするとその印象の薄さがアメリカであるのかもしれない。
広い国土といえば、ロシアや中国を思い浮かべるが、その広さゆえの難しさもあると思う。一つの国としてまとめて行くには、個性の強いリーダーが必要だと思う。カリスマがあればまとめやすいが、そうでないと分裂の危機?中で揉まれた政治家が、世界の檜舞台で活躍できるのもむべなるかな。ヨーロッパだって一つの国ではないが、地続きでたくさんの国が国境を接し、互いに覇を競っている。この環境も様々な知恵を育む土壌となっているのではないか。
そんな国どもを相手するのは、日本には荷が思いかもなぁ。