2009年7月18日土曜日

タタモーターズのナノ

いよいよ世界一安い乗用車ということで話題をさらったナノが納車されだした。まずは10万台ということらしいが、今後の展開はどうなっているのだろう。

さすがに、コストは合わないのではないか。すごいチャレンジだと思う。

インドの平均的収入を得ている人にとっても、一年分の給料くらいに相当する。10万ルピーは日本円に換算してしまうと、感覚的に理解違いをしてしまうのではないか。

それまでの安いクルマといえば、スズキ・マルチの20万ルピーだったらしいから、それと比べれば価格的には半分になったわけだ。

とりあえず受注状況は上々とのことだから、今後の動向に注意してみよう。

グローバルな世の中って怖いかもね。

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